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113件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-03-27 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

政府参考人外口崇君) 二百億円の話でございますけれども、これは、例えばインターフェロン治療を行っている患者さんがこれがレセプトデータを基に、例えば年間五万人いると仮定して、現行医療保険制度における平均的な自己負担の状況を前提に、ごく粗い推計を行うと、その治療自己負担分を仮に無料とする場合には、五万人掛ける約二百八十万円の医療費掛ける平均自己負担割合一七%掛けると約二百億円、そういう試算もございます

外口崇

2002-11-15 第155回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

その理由について、現行医療法人でも金融機関から借入返済圧力などを受けて増収行動をとる場合があるとか、あるいは、米国では株式会社は非営利法人より医療の質の向上に寄与していないとの主張については、非営利法人納税面資金調達面で極めて有利な制度下に置かれていることに原因があるというふうに改革会議の方は言っているわけですが、厚労省の方は、この規制改革会議主張については、この点についてどういう見解を持っているか

吉井英勝

2000-11-16 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

そこで、現行医療法における精神病床の人員の配置基準についてお伺いしますけれども、昭和三十三年に事務次官通知なり医務局長通知で、本則と違って、精神病の患者を収容する病院において医師確保が困難な事由がある場合には、暫定的にこれを考慮し、運用することもやむを得ないことということで、これを知事が判断するわけですけれども、このいわゆる精神科特例基準配置がどうなっているのか。  

堀利和

2000-10-31 第150回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

今後医療法はどうあるべきかを考えますと、現行医療法は昭和二十三年に制定されておりますが、当時は、貧困と混乱の中で、医療提供の量に主眼が置かれたのはやむを得ないことと思います。量の確保が今後とも必要なことは言うまでもありませんが、半世紀を経た今日、別の視点も必要になってくると思います。  まず第一は、今後の人口動態から的確な需要予測を行うということであります。

糸氏英吉

1998-04-30 第142回国会 参議院 本会議 第24号

最後に、私は、医療保険制度抜本改革視点は、国民保険のもとで良質かつ適切な医療が保障されること、すなわち、社会的入院などの現行医療システムのゆがみを直し、むだを省き、公正で効率性の高い医療を目指すこと、そして患者、市民の選択と参加を実現する、医療に係る情報公開を積極的に進め、国民的な議論のもとで給付と負担の公平を図っていくことが重要だと考えております。  

千葉景子

1998-04-14 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

現行医療法のもとにおける厚生省の解釈運用及び今回の健康保険法改正案には、何重にも違法、違憲の点があると私は思います。  まず最初に、増床抑制根拠はあるかということです。  この改正案は、医療法の定める医療計画が、民間病院に関しても増床を制限する制度であるということを前提としています。  

阿部泰隆

1997-06-06 第140回国会 参議院 厚生委員会公聴会 第1号

次に、現行医療保険制度の当面の改革について述べます。  まず、老人保健制度の見直しとして、具体的に新しく高齢者全員を被保険者とする老人医療保険制度を創設いたしたいと思います。従来とは異なり、高齢者保険料負担し、年金制度との整合性を図ります。各医療保険制度からの拠出金を計画的に廃止し、現役世代保険料の一部をみずからの老後のために積み立て、基金化を図ります。  

糸氏英吉

1994-12-08 第131回国会 参議院 厚生委員会 第11号

現行医療法の八条、本法では十一条になるわけですけれども、原爆症認定厚生大臣審議会の意見を聞いて決定するというふうになっております。私が被爆者やお医者さん、ケースワーカーの皆さんから聞きますと、以前は二キロ以上の被爆者でも認定されていたと聞きます。ところが、最近では一・五キロ以内の人しか実態的には認定されなくなっている。

林紀子

1992-06-18 第123回国会 参議院 厚生委員会 第14号

政府委員古市圭治君) 御承知のとおり、現行医療法の基本というものは昭和二十三年につくられたままきておりまして、病院病床の制限というものと、また提供について地域という観念を入れて二次医療圏を設定したということが第一次改定で六十年にできたわけでございますが、その後医療関係者、行政、また国民の側からも医療機能明確化とそれから質の向上というものに対する期待があった。

古市圭治

1991-09-19 第121回国会 参議院 厚生委員会 第6号

政府委員岡光序治君) 今お願いをしております医療法改正では、現行医療法に溶ける病院の整理として、一般病院精神病院結核病院という三種類が認められているわけでございますが、その一般病院の中での機能分担を考えようとしているわけでございます。それはそういう病院の体系、そしてその相互の連携関係についての一つの考え方を整理したいというものでございます。  

岡光序治

1988-08-09 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

次に、血友病患者現行医療費、これは先ほど申し上げましたが、一カ月一万円の負担になりました。その自己負担分が各県によって無料化の県もあれば、また国の規定のとおりの一万円負担の県もございます。あるいは三十歳までは無料、こういうふうで全く全国一定いたしておりません。国民の権利平等の原則から考えてみますると、そこに問題があると思っております。

北村千之進